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正規雇用と非正規雇用の違いについて

正規雇用と非正規雇用の違いについて教えてください。

(転職活動者)

正規雇用と非正規雇用の違いについてですね。
まず、双方の雇用形態の特徴を以下に記載します。

■正規雇用・・・原則として雇用期間の定めがなく、所定の労働時間がフルタイム勤務で、直接雇用の形態。

■非正規雇用・・・正社員以外の働き方をすべて指します。雇用期間が今っている有期雇用である点が特徴といえます。
(パート・アルバイト、派遣社員、契約社員など全てが当てはまります)

非正規雇用は、被雇用者側から見れば多くの企業に触れて経験を積むことや、
自分の都合に合わせて時間や期間を調整できる反面、
賞与や退職金をもらえることがなかったり、
社員と同じ仕事内容でも賃金が安かったりすることもあり、短期契約のため将来への不安などもあります。

ただし最近では、同一労働同一賃金が導入され、
同一企業内における正規雇用労働者と非正規雇用労働者との間の不合理な待遇差の解消の取組を通じて、
どのような雇用形態を選択しても納得が得られる処遇を受けられ、
多様な働き方を自由に選択できるようにするという動きが強まってきている為、
正規・非正規の雇用形態の違いによる収入などの差は改善傾向にあるといえます。

双方にメリット・デメリットがありますので、
今後自分がどう働いて生きたいかによって、選択すると良いですね。

(総務課 R)

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