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一次面接と二次面接の違いは何ですか?
一次面接だけの企業や、二次面接まである企業など、面接回数が企業によって違うのですが、
面接の内容に違いがあったりするのでしょうか?
(転職活動者)
まず前提で、企業によって選考フローは様々です。
その為、二次面接までの二回で面接が終わる企業と、
三次面接や四次面接まである企業とでは、
一次面接や二次面接の内容も担当者も意味合いも全て異なります。
ここでは、二次面接が最終面接の場合としてお答えします。
まず、一次面接は企業の人事担当者が行う傾向があります。
履歴書や職務経歴書の記載内容を確認し、
応募者の経験・スキルが「募集している人材要件にマッチしているか」という点を評価します。
人柄やコミュニケーション能力なども評価のポイントとなるでしょう。
また、一次面接時に適正検査の受検がある企業もあります。
現在であれば、一次面接はオンラインで行っている企業も増えています。
続いて、二次面接は面接担当者も評価ポイントも異なります。
二次面接は、採用後の配属先となる部や課の責任者などが担当するケースが多く見られます。
一次面接の評価を二次面接担当者が引き継いでいることが多く、応募者の経験・スキルをより掘り下げて確認します。
それと同時に「一緒に働ける人物か否か」を見極めるために、人柄や仕事の進め方やチームとの相性など、
実践的な面でマッチする人材であるかを評価し、採用判断を行うケースが多いです。
(総務課 R)